パグのパーシャなんですが、10月の初めくらいに後ろ足が動かなくなりました。
前から足が悪いみたいで、お散歩も短い距離しか歩けなくて、ここ2年くらいは座るほうが多かったくらいでした。
10月に入り、寒くなってきたころに突然立てなくなりました。
相棒のランが亡くなってから、白内障も進んでだみたいで、完全に目が見えてない状況になっていました。
推定年齢は10歳です。
完全介護になってしまいました。
当初は15分おきに呼ばれていました。
座りっぱなしだと、足が圧迫されて床ずれもあるので向きを変えてあげるのは必須です。
水も自分では飲めないので、飲ませてあげています。
夜は寂しいのか、夜泣きが酷かったです。
このままだと自分が倒れそうでした。
いろんな対策を模索しました。
そして歩行器を使うことが有効だと考えました。
ユーチューブで後ろ足の悪い愛犬の歩行器をご自分で作り、そして作り方を公開しているサイトにたどり着きました。
早速、材料を買いに行き必死で作成しました。
パーシャの寸法にピッタリ合うようになるには難しく、2度やり直しをし、細かい工夫をし、何とか完成させました！涙！
本人（パーシャ）も満足してくれているようで、介護も断然楽になりました。涙
ショップも細々と営業中ですので、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

今日、庭に白い百合の花が咲いていました。
百合を植えたつもりはなかったのですが、毎日の水やりの時に一本の百合の葉？茎？が一日、一日とすくすく伸びていて、何色の百合だろうかな？などと思いながら、水やりをしていました。
昨日の夕方に水やりをしたときつぼみがあったのであろうことを、気づいてなかったので、今日,いきなり咲いた！とびっくりしました。
真っ白な凛としたそのユリは、らんちゃんのために咲いたんだ！と思いました。
なぜって、
らんちゃんの歩く姿はまるで百合の花のように姿勢がよく、美しかったのです。親ばかでごめんなさい。
きっと神様が、天国にいるらんちゃんのために咲かせてくれたんだ。
そう思いながら、また涙が止まりません。

らんちゃんがなぜ5歳という若さでこの世を去ってしまったのか、
毎日考えられずにはいられません。
この小さな命を救えなかった自分が一番、申し訳なかったと思っています。

毎日食べているドッグフードや、毎年接種しているワクチン類、フィラリアの予防薬。
そして一歳未満で避妊手術をしたこと。
獣医の言われるまま、それを何の疑いもなく毎年毎年行っていたこと。
5歳の愛犬の突然死の原因として、この一か月でそれらを疑問視するようになりました。
らんちゃんの死を無駄にすることがないように、
残された老犬たちに犬にとってより良い犬生を送っていけるように考えていきたいと思っています。

らんちゃんのほかに我が家にはもう二匹愛犬がいます。
12歳の雌ノチワワのモカと保護犬だった雌のパグのパーシャ、推定10歳の子です
5年前にパーシャをお迎えした時に初めての多頭飼いでした。思ったようにはいかないものがこの世の常でしょうか。

当時パーシャの毎日の夜泣きにとても苦労しました。
家族みんながそれぞれの寝室に向かい、消灯すると、たちまち大声で夜泣きをするのです。
当時私も勤めに出ており、朝の8時には家を出る時間です。もちろん家族の朝食の支度やら、ワンコのお世話、子供や主人を送り出し、自分も洗濯を干して出勤という、目まぐるしい毎日を過ごしておりましたので、パーシャの夜泣きに相当、頭を抱えておりました。(寝不足で死にそうでした(;´Д｀)）
そんな時に、パグを二匹で飼っているブログで、二匹がとても仲良く寄り添って過ごしているのを見つけました。また、他にもパグを多頭飼いしておられる家族が多く見受けられました。
パグは二匹で飼うと幸せなのかもしれないと思うようになりました。
そんなとき、神奈川のブリーダーさんのところで、らんちゃんを見つけたのです。
らんちゃんが我が家に来てくれたのは、パーシャが来てから6か月経った11月のことでした。
その日から、パーシャの夜泣きはピタッとなくなりました。まさに救世主のらんちゃんでした。
ただ、元気いっぱいのらんちゃんはモカとの折り合いはあまりよくありませんでした。

らんちゃんは元気いっぱいの女の子で、毎日朝と夕方のお散歩に元気よく行っていました。
スラっとして足が長く、パグらしくないとよく言われておりましたが、
軽やかな足取りで歩き、信号待ちではお座りをして、お散歩ではほとんど糞尿をしませんでした。
パン屋さんの前でリードをつなぎお昼のパンを買うこともありました。
誰もいない公園で、ノーリードで走らせることもありました。
体力が有り余っていましたので、そんなこともありました。
お散歩の途中の神社さんでお参りをするときに、きちんと座って待っていました。
お散歩の途中で私がお腹が痛くて座り込んでしまったときに、とても心配そうなお顔で見つめてくれていました。
思い出すたびに、そこの場所を通るたびに、涙があふれて止まりません。

今日、らんちゃんの月命日にバラの花を買いました。
らんちゃん、どうぞ安らかにね。虹の橋でまた逢いましょうね。

愛犬三女のらんが6月27日に急死いたしました。
午後9時ごろ急に食べたものを戻し、3～4回吐いた後、水下痢を2回、その後急激に衰弱していました。
10時すぎごろ、顔色が変わり、吐く息も微弱になり、これはおかしいと思い病院に電話するも、つながらず
10時50分にはもう息をしておりませんでした。
何もできませんでした。
私の膝で息を引き取りました。
6時に晩御飯を上げた後も普通に過ごしていました。夕方お散歩に行ってとっても元気そうでした。
庭のマリーゴールドをかじっていたと主人が言っていましたが、そのせいなのでしょうか？
前日にうんちが緩かったのでビオフェルミンを与えました。その翌朝のうんちは正常になっていました。
夜に吐いてから2時間で亡くなるなんてことがあるとは思いませんでした。

今日はらんちゃんの6歳のお誕生日なのです。
らんちゃんの写真を集めて動画を作りました。
https://www.youtube.com/watch?v=fSqY8S_2g8E&t=39s